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On Thursday, May 23, 2013 0 comments

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GEISYA (^人^)

On Wednesday, May 15, 2013 1 comments



芸妓(げいぎ)(げいぎ)とは、舞踊音曲鳴物宴席(えんせき)(きょう)()え、(きゃく)をもてなす女性(じょせい)芸者げいしゃ芸子げいこのこと。酒席しゅせきはべって各種かくしゅげい披露ひろうし、取持とりもちをおこな女子じょしのことであり、太夫遊びが下火したびとなった江戸時代中期えどじだいちゅうきごろからさかんになった職業しょくぎょうひとつである。
江戸時代(えどじだい)には男芸者女芸者(おんなげいしゃ)とがあった。江戸時代(えどじだい)には京都(きょうと)大坂(おおさか)芸者(げいしゃ)といえば男性(だんせい)である幇間太鼓持(たいこも)ち)を()し、芸子(げいこ)女性(じょせい)であったが、明治(めいじ)になると芸者(げいしゃ)男性(だんせい)()すことはなくなり、以降(いこう)大阪(おおさか)でも女性(じょせい)芸者(げいしゃ)というようになった。京都(きょうと)では芸妓(げいぎ)(げいこ)とよばれる。
現代(げんだい)では料理屋(りょうりや)料亭)、待合茶屋出入(でい)りする芸者(げいしゃ)売春(ばいしゅん)(おこな)うことはない。地方(ちほう)温泉地等(おんせんちなど)ではコンパニオン()ばれる派遣(はけん)芸妓(げいぎ)などが存在(そんざい)し、また(ぞく)枕芸者(まくらげいしゃ)()ばれるものも一部(いちぶ)(のこ)っている。
呼名(よびな)異称(いしょう)用字(ようじ)にはさまざまなものがある。

名称(めいしょう)

Description: http://bits.wikimedia.org/static-1.22wmf2/skins/common/images/magnify-clip.png
芸妓(げいぎ)は、「芸者(げいしゃ)女芸者(おんなげいしゃ))」、「芸子(げいこ)(げいこ)」と()ぶのが(ふる)()いかたであるが、明治以降(いこう)、「芸妓(げいぎ)(げいぎ)」という呼名(よびな)(おこな)われるようになった(本稿(ほんこう)ではこの呼名(よびな)(もち)いる)。芸妓(げいぎ)(おお)くの場合(ばあい)一人前(いちにんまえ)芸妓(げいぎ)見習(みならい)とに区別(くべつ)されており、それぞれの名称(めいしょう)地域(ちいき)によって(こと)なる.
Ø  京都
    • (ちゃ)団子(だんご)提供(ていきょう)する水茶屋(みずぢゃや)(はたら)茶汲女(ちゃくみおんな)(ちゃくみおんな)が歌舞伎芝居(かぶきしばい)真似(まね)三味線(しゃみせん)や踊りを披露(ひろう)するようになったもの
    • 芸妓(げいぎ)を「芸妓(げいぎ)(げいこ)」、見習(みならい)を「舞妓(まいこ)」と()
Ø  東京中心(ちゅうしん)とする関東地方
o   芸妓(げいぎ)を「芸者(げいしゃ)」、見習(みならい)を「半玉(はんぎょく)」・「雛妓(ひなぎ)(おしゃく)」などと()
Ø  その()地域(ちいき)
o   芸妓(げいぎ)を「芸妓(げいぎ)(げいこ)」、見習(みならい)を「舞妓(まいこ)」と()

装束(しょうぞく)

一人前(いちにんまえ)年長芸妓(ねんちょうげいぎ)場合(ばあい)(しゅ)として島田髷引摺(いんす)り、詰袖着物水白粉(みずおしろい)による化粧(けしょう)近畿系芸妓(きんきけいげいぎ)正式(せいしき)にはお歯黒()けるが現代(げんだい)では通常(つうじょう)()けない/関東系(かんとうけい)はお歯黒(はぐろ)()けない(関東系(かんとうけい)遊女()ける);どちらも引眉はしない)というのが一般的(いっぱんてき)である(地方(ちほう)などは土地柄(とちがら)によって束髪(そくはつ)普通(ふつう)化粧(けしょう)という場合(ばあい)もある)。三味線(はこ)男衆(おとこしゅう)()たせたりして酒席(しゅせき)(おもむ)く。
半玉舞妓年少(ねんしょう)芸妓(げいぎ)衣装(いしょう)は、髪形(かみがた)桃割れ(とう)少女(しょうじょ)(まげ)で、肩上(かたあ)げをした振袖()る。(おび)帯結(おびむす)びも年長芸妓(ねんちょうげいぎ)とは(こと)なる。この(うち)京都(きょうと)舞妓(まいこ)は、だらりの帯結(おびむす)び、履物(はきもの)はおこぼ(こっぽり)などで()られる。
東京深川辰巳芸者は「いき」をむねとし、足袋(たび)をはかず素足(すあし)下駄(げた)()き、羽織をはおることをもってその心意気(こころいき)とする。したがって、辰巳芸者(たつみげいしゃ)を「羽織芸者(はおりげいしゃ)」、(りゃく)して「羽織(はおり)」とも()んだ。
芸妓(げいぎ)は、花魁(おいらん)花嫁(はなよめ)のように右手(みぎて)ではなく、左手(ひだりて)着物(きもの)(つま)(つま)を()るので、「左褄(ひだりづま)(ひだりづま)」と()ばれることもある。

 

利用法(りようほう)


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通常(つうじょう)(きゃく)宴席(えんせき)(もう)ける料理屋(りょうりや)にその(むね)(つた)え、予算(よさん)希望(きぼう)(おう)じて料理屋(りょうりや)芸妓(げいぎ)手配(てはい)をしてくれる。無論(むろん)指名(しめい)可能(かのう)である。また、馴染(なじ)みになれば直接(ちょくせつ)茶屋(ちゃや)置屋(おきや)芸妓(げいぎ)手配(てはい)し、酒席(しゅせき)()ぶことができる。通常(つうじょう)芸妓(げいぎ)手配(てはい)出入(でい)りができる料理屋(りょうりや)()まっており、どこでも()べるわけではないので注意(ちゅうい)必要(ひつよう)である(料亭(こう)参照(さんしょう))。
しかし最近(さいきん)では様々(さまざま)緩和(かんわ)により加盟店以外(かめいてんいがい)出入(でい)りも見受(みう)けられる(その場合(ばあい)()()しや各種(かくしゅ)条件(じょうけん)がつく場合(ばあい)もある)。当日(とうじつ)その()でも()きがあれば手配(てはい)可能(かのう)だが通常(つうじょう)はあまりそのようなことはしない。
その料金(りょうきん)のことを、関東(かんとう)では「玉代(ぎょくだい)」または「線香代(せんこうだい)」、近畿(きんき)では「花代(はなだい)」などと()ぶ。「線香代(せんこうだい)」というのは、時計(とけい)のないころに線香1(ほん)()()きるまでの時間(じかん)料金(りょうきん)だったからという。 このほかに祝儀(ご祝儀(しゅうぎ))と()ばれる一種(いっしゅ)チップのようなものも必要(ひつよう)となる。
芸妓(げいぎ)料金(りょうきん)支払(しはら)方法(ほうほう)は、使用(しよう)した料理屋等(りょうりやなど)からの請求(せいきゅう)飲食(いんしょく)代金(だいきん)とあわせて()るのでその(さい)一括(いっかつ)して支払(しはら)う。


 




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