GEISYA (^人^)

On Wednesday, May 15, 2013 1 comments


芸妓


芸妓(げいぎ)(げいぎ)とは、舞踊や音曲・鳴物で宴席(えんせき)に興(きょう)を添(そ)え、客(きゃく)をもてなす女性(じょせい)。芸者げいしゃ・芸子げいこのこと。酒席しゅせきに侍はべって各種かくしゅの芸げいを披露ひろうし、座ざの取持とりもちを行おこなう女子じょしのことであり、太夫遊びが下火したびとなった江戸時代中期えどじだいちゅうきごろから盛さかんになった職業しょくぎょうの一ひとつである。
江戸時代(えどじだい)には男芸者と女芸者(おんなげいしゃ)とがあった。江戸時代(えどじだい)には京都(きょうと)や大坂(おおさか)で芸者(げいしゃ)といえば男性(だんせい)である幇間(太鼓持(たいこも)ち)を指(さ)し、芸子(げいこ)が女性(じょせい)であったが、明治(めいじ)になると芸者(げいしゃ)が男性(だんせい)を指(さ)すことはなくなり、以降(いこう)は大阪(おおさか)でも女性(じょせい)を芸者(げいしゃ)というようになった。京都(きょうと)では芸妓(げいぎ)(げいこ)とよばれる。
現代(げんだい)では料理屋(りょうりや)(料亭)、待合茶屋に出入(でい)りする芸者(げいしゃ)が売春(ばいしゅん)を行(おこな)うことはない。地方(ちほう)の温泉地等(おんせんちなど)ではコンパニオンと呼(よ)ばれる派遣(はけん)の芸妓(げいぎ)などが存在(そんざい)し、また俗(ぞく)に枕芸者(まくらげいしゃ)と呼(よ)ばれるものも一部(いちぶ)に残(のこ)っている。
呼名(よびな)・異称(いしょう)・用字(ようじ)にはさまざまなものがある。

名称(めいしょう)

Description: http://bits.wikimedia.org/static-1.22wmf2/skins/common/images/magnify-clip.png
芸妓(げいぎ)は、「芸者(げいしゃ)(女芸者(おんなげいしゃ))」、「芸子(げいこ)(げいこ)」と呼(よ)ぶのが古(ふる)い言(い)いかたであるが、明治以降(いこう)、「芸妓(げいぎ)(げいぎ)」という呼名(よびな)も行(おこな)われるようになった(本稿(ほんこう)ではこの呼名(よびな)を用(もち)いる)。芸妓(げいぎ)は多(おお)くの場合(ばあい)、一人前(いちにんまえ)の芸妓(げいぎ)と見習(みならい)とに区別(くべつ)されており、それぞれの名称(めいしょう)が地域(ちいき)によって異(こと)なる.
Ø  京都
    • お茶(ちゃ)や団子(だんご)を提供(ていきょう)する水茶屋(みずぢゃや)で働(はたら)く茶汲女(ちゃくみおんな)(ちゃくみおんな)が歌舞伎芝居(かぶきしばい)を真似(まね)て三味線(しゃみせん)や踊りを披露(ひろう)するようになったもの。
    • 芸妓(げいぎ)を「芸妓(げいぎ)(げいこ)」、見習(みならい)を「舞妓(まいこ)」と呼(よ)ぶ。
Ø  東京を中心(ちゅうしん)とする関東地方
o   芸妓(げいぎ)を「芸者(げいしゃ)」、見習(みならい)を「半玉(はんぎょく)」・「雛妓(ひなぎ)(おしゃく)」などと呼(よ)ぶ。
Ø  その他(た)の地域(ちいき)
o   芸妓(げいぎ)を「芸妓(げいぎ)(げいこ)」、見習(みならい)を「舞妓(まいこ)」と呼(よ)ぶ。

装束(しょうぞく)

一人前(いちにんまえ)の年長芸妓(ねんちょうげいぎ)の場合(ばあい)は主(しゅ)として島田髷に引摺(いんす)り、詰袖の着物、水白粉(みずおしろい)による化粧(けしょう)(近畿系芸妓(きんきけいげいぎ)は正式(せいしき)にはお歯黒を付(つ)けるが現代(げんだい)では通常(つうじょう)は付(つ)けない/関東系(かんとうけい)はお歯黒(はぐろ)を付(つ)けない(関東系(かんとうけい)遊女は付(つ)ける);どちらも引眉はしない)というのが一般的(いっぱんてき)である(地方(ちほう)などは土地柄(とちがら)によって束髪(そくはつ)に普通(ふつう)の化粧(けしょう)という場合(ばあい)もある)。三味線箱(はこ)を男衆(おとこしゅう)に持(も)たせたりして酒席(しゅせき)に赴(おもむ)く。
半玉や舞妓ら年少(ねんしょう)の芸妓(げいぎ)の衣装(いしょう)は、髪形(かみがた)は桃割れ等(とう)の少女(しょうじょ)の髷(まげ)で、肩上(かたあ)げをした振袖を着(き)る。帯(おび)・帯結(おびむす)びも年長芸妓(ねんちょうげいぎ)とは異(こと)なる。この内(うち)、京都(きょうと)の舞妓(まいこ)は、だらりの帯結(おびむす)び、履物(はきもの)はおこぼ(こっぽり)などで知(し)られる。
東京深川の辰巳芸者は「いき」をむねとし、足袋(たび)をはかず素足(すあし)で桐の下駄(げた)を履(は)き、羽織をはおることをもってその心意気(こころいき)とする。したがって、辰巳芸者(たつみげいしゃ)を「羽織芸者(はおりげいしゃ)”」、略(りゃく)して「羽織(はおり)”」とも呼(よ)んだ。
芸妓(げいぎ)は、花魁(おいらん)や花嫁(はなよめ)のように右手(みぎて)ではなく、左手(ひだりて)で着物(きもの)の褄(つま)(つま)を取(と)るので、「左褄(ひだりづま)(ひだりづま)」と呼(よ)ばれることもある。

 

利用法(りようほう)


Description: http://bits.wikimedia.org/static-1.22wmf2/skins/common/images/magnify-clip.png
通常(つうじょう)、客(きゃく)は宴席(えんせき)を設(もう)ける料理屋(りょうりや)にその旨(むね)を伝(つた)え、予算(よさん)や希望(きぼう)に応(おう)じて料理屋(りょうりや)が芸妓(げいぎ)の手配(てはい)をしてくれる。無論(むろん)、指名(しめい)も可能(かのう)である。また、馴染(なじ)みになれば直接(ちょくせつ)お茶屋(ちゃや)・置屋(おきや)に芸妓(げいぎ)を手配(てはい)し、酒席(しゅせき)に呼(よ)ぶことができる。通常(つうじょう)、芸妓(げいぎ)の手配(てはい)や出入(でい)りができる料理屋(りょうりや)は決(き)まっており、どこでも呼(よ)べるわけではないので注意(ちゅうい)が必要(ひつよう)である(料亭の項(こう)を参照(さんしょう))。
しかし最近(さいきん)では様々(さまざま)な緩和(かんわ)により加盟店以外(かめいてんいがい)の出入(でい)りも見受(みう)けられる(その場合(ばあい)、割(わ)り増(ま)しや各種(かくしゅ)の条件(じょうけん)がつく場合(ばあい)もある)。当日(とうじつ)その場(ば)でも空(あ)きがあれば手配(てはい)も可能(かのう)だが通常(つうじょう)はあまりそのようなことはしない。
その料金(りょうきん)のことを、関東(かんとう)では「玉代(ぎょくだい)」または「線香代(せんこうだい)」、近畿(きんき)では「花代(はなだい)」などと呼(よ)ぶ。「線香代(せんこうだい)」というのは、時計(とけい)のないころに線香1本(ほん)が燃(も)え尽(つ)きるまでの時間(じかん)の料金(りょうきん)だったからという。 このほかに祝儀(ご祝儀(しゅうぎ))と呼(よ)ばれる一種(いっしゅ)のチップのようなものも必要(ひつよう)となる。
芸妓(げいぎ)の料金(りょうきん)の支払(しはら)い方法(ほうほう)は、使用(しよう)した料理屋等(りょうりやなど)からの請求(せいきゅう)で飲食(いんしょく)の代金(だいきん)とあわせて来(く)るのでその際(さい)に一括(いっかつ)して支払(しはら)う。


 




1 comments:

Unknown said...

このブログはいいよ

Post a Comment